「スポーツのためのマインドフルネスメディテーション」 3回シリーズ
昨日をもって全3回終わりました。
ご参加してくださった方、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
一回目から同じメンバーで、マインドフルネスメディテーションをアスリート目線で紐解いていきながら、スポーツ心理学、脳科学そして瞑想の理論の視点で
心技体のバランス 不安に打ち勝つ アスリートに必要な人間力
をテーマにディスカッション。
そして、ディスカッションの内容を踏まえて、マインドフルネスメディテーションのテクニック(3つのステップ)それぞれの意味や役割を確認しながら座り、座ることの大切さを学ぶ。
マニアックだけど充実した内容のWSだったと思います。
今回はプロアスリートの方が参加されていて、その方の体験談を聞くこともできて、臨場感のあるディスカッションができたと思います。
「とても勉強になりました」 「もっと早く知りたか」 「とても面白かったです」
全3回、楽しんでいただけたようです。
アスリートは気合いと不安の狭間で結果を出すために頑張ります。そして、技術と体にフォーカスしたトレーニングをし、心のトレーニングは限定的・表面的になりがち。
技術と体を支えているのが心。
心は全ての基盤。
その心の扱い方を学ぶのがマインドフルネスメディテーション。
この心のトレーニングは、パフォーマンスの向上はもとより、不安に打ち勝つこと、人間力をも育みます。
忘れてはいけないのは、アスリートは、アスリートである前に一人の人間です。結果を出すためにウエルネスを犠牲にしてはダメなんです
今回のWSを通じて、アスリートウエルネスの大切さを知ってもらえるきっかけにもなった思っています。
これからも、より多くのアスリート、スポーツ愛好家、スポーツ指導者、スポーツ関係者の方にマインドフルネスメディテーションを伝えていけたらと思っています。
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